独立や起業で法人登記を行った後は、すぐにでも会社用の電話番号を取得した方がよいでしょう。
なぜならば、その後必ずと言ってもよいほど、多くの経営者が直面する問題があるからです。
それまで、個人でビジネスを行っていた人は大抵、個人の携帯電話を使い、名刺にも携帯電話番号を載せていると思います。
それで十分で、特に問題もなかったと思います。
以前は、携帯電話番号では信用に欠けると言われていた時代もありますが、現代では直接連絡を取る分にはむしろ便利で都合がよく、電話番号で信用を判断されることは少なくなってきました。
では、なぜ会社用の電話番号が必要になってくるのでしょうか。
それは、法人口座を開設する際に携帯電話番号では審査に通らないことが多いからです。
法人として会社設立後に必要になってくるものの一つに、会社用の銀行口座の開設があります。
法人口座を開設する必要があるということです。
法人口座開設には固定電話番号が必要になるケースが多いです。
都市銀行やネットバンキング開設の申し込み時にはっきりと明記されていることもあり、
法人口座申し込み時に電話番号を記入する欄には「固定電話の電話番号をご登録ください(携帯電話、PHSは不可)」など注意書きが書かれていたりします。
つまり、その様に書かれている金融機関での法人口座開設時には携帯電話番号は使えないと言うことです。
最近では、法人口座は簡単に作れないと言われています。
当然ながら、金融機関による審査があるのですが、ビジネスの実態や内容が明確でないと難しいようです。
また、法人口座開設の手続きを開始しても審査に数週間かかり、開設まで多くの時間がかかります。
会社設立時の忙しい時期に、せっかく金融機関に行っても、法人口座の申し込みもできないのでは時間を無駄にしてしまいます。
そのため、法人口座開設前に必ず固定電話回線を取得しておきましょう。
しかし、NTTなどで固定電話回線を引くには、申し込みから工事、開通まで時間がかかるため、すぐに固定電話番号を取得できるサービスが便利です。
通常、NTTなどで固定電話回線を引くには工事などあり、時間がかかってしまうので、申し込みから開通まですぐに電話番号を取得できるサービスがおすすめです。
050などのIP電話もありますが、法人口座開設には03番号を取得した方が確実でしょう。
スマートフォンでアプリを利用した、IP電話アプリもありますが、スマホの機種やOSによって使えるスマホの機種も制限されてしまうこともあります。
現在使っているスマホが推奨スペックを満たしてればよいですが、そうでない場合、新しいスマホを購入するのも面倒です。
また、現在でもガラケーを利用している人は少なくありません。
ガラケーではIP電話アプリは利用できないので、選択肢が少なくなります。
スマホの機種やOSに依存せず、さらにはガラケーでも使える03番号の取得方法として、クラウドオフィスSOHOの「03番号開設」サービスがあります。
03番号を最短で即日取得でき、専用アプリも不要なため、機種やOSに依存しません。
ガラケーでも03番号で発着信できるので、ガラケーしか持っていないという方でもお使いいただけます。
スマホやガラケーに転送だけを行うサービスもありますが、03番号で発信もできるサービスは多くありません。
また、引っ越しや移転などで会社の住所が変わっても、そのまま同じ番号を利用できるので、将来的にも安心です。
工事不要で、事務手数料などの初期費用も無料なので、コストを抑えてすぐに利用できるので、法人口座開設前に03番号を取得し、ご利用してみてはいかかでしょうか。
クラウドオフィスに発信致します。
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